簡単に読む方法がありました
- 読みたい論文が英語で長文だ…
- これをちゃんと読もうと思ったら丸1日かかっちゃうじゃん…
- Deeplに全部訳してもらうのも面倒だし字数制限がある…
こんな悩みに対する答えを先輩が教えてくれました。
これを使えば短時間でより多くの情報を仕入れることができます。
結論
NotebookLMを使ってみてください。
ざっくり説明すると、こんな使い方です。
- AIに論文を読ませる
- 好きな文字数を指定して要約してもらう
- 質問を投げて、その論文に書いてある範囲で答えてもらう
詳しい使用方法は以下の通りです。
詳しい方法
- GoogleでNotebooklmと検索する
- Googleでログインする
- 読みたい論文を端末にダウンロードする
- Notebooklmに論文をアップロードする
- チャット画面でAIに質問をする
私は鉄欠乏性貧血の患者さんに介入したかったので、先輩に言われるがままにJAMAのIron Deficiency in Adultsという文書を読み込ませました。
そして以下のような質問を色々と投げてみました。
- 5000字で要約してください。
- 静注による鉄補充を行った後のモニタリングについて教えてください。
すると論文に基づいた返答が返ってきて、自分で読むより簡単だし正確だなと思い感動しました。
デメリット
先輩が教えてくれたデメリットは以下の通りです。
- 最初から最後まできちんと読んだ方が研究についても詳しく学べる
- 楽をしてしまう方法なので論文を読む力が身につかない
- 得た情報を鵜吞みにせず元データも確認する必要がある
今は時間に余裕がないからこれを使おう。でも緊急性がある時にだけ使うんだよと先輩は言っていました。かっこいいですね。
便利なのでつい乱用してしまいそうですが、初心に帰って論文をじっくり読むことも忘れないようにしようと思います。
以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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